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人間失格 太宰治と3人の女たち

監督が蜷川実花さんという事で気になっていた作品。
見てまいりました\(^o^)/
正直、太宰治の“人間失格“
学生時代に、読まされた記憶はございますが、全く覚えておりません・・・・
(´∀`*;)ゞ
心中しちゃった人・・・ぐらいしか覚えておらず。
今回、この”人間失格“がうまれるにいたる誕生秘話を、蜷川実花さんが映画化。
冒頭の一面彼岸花の中を、太宰治と2人の子供たちが歩いてくるシーン。
こっからすでに、色のインパクトが凄かった。
他のシーンでも、蜷川実花さんらしい、色の表現が随所にあり、3人の女たちを演じる女優さん達も美しい+゚。*(*´∀`*)*。゚+
後半のシーンでは、お父上である故・蜷川幸雄氏の”身毒丸“での舞台を思い出す映像も。
私には、ストーリーというより、色や映像が印象に残る作品でした。
秋になり、見たい映画が色々と(((o(*゚▽゚*)o)))
楽しみです!!
(S)