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五島列島クラクラの旅 1

旅はまだつづきますw

【五島列島】・・・
gotou_basyo_l.gif 
九州本土の西に連なる主に大きな五つの島の総称
正確には五つだけではなく小さい島々もたくさんある。

Goto_Islands.png 
<Wikipediaより>



今回は最も大きい福江島へ。

佐世保から IMG_8465.jpg 

ジェットフォイルに乗って IMG_8472.jpg

五島福江港へ到着。 IMG_8480.jpg

港のターミナルは立派 IMG_8479.jpg 
とても台風がきてるとはおもえない天気。



朝からなにも食べてない。港近くの食堂に寄る。
IMG_8482.jpg 
「長崎ちゃんポン定食」950円也。
間違った。ここは五島「五島うどん定食」だった。
不本意ながらwちゃんぽん定食を平らげた(でもおいしかった)

レンタカー屋さんへ。
ひとりの時はなるべく車は使わないで公共機関や歩きで見て周りたいと思っているが、、、
周囲約130kmの島なので車で周りますw

基本走ればなんでもいいが電気自動車が乗ったことないのでそれにしようとしたが80%の急速充電で30〜40分かかるというので今回はパス。なら軽を借りようと思ったがなぜかヴィッツの方が安かったのでそちらにした。
すぐにシガーソケットがあるか確認。去年高野山へ行った時借りた車はシガーソケットがついていなかったので携帯の充電ができなかった。持って来たUSBチャージャーをシガーソケットに差し込む。私のiPhone5sはもう5年近くも使っているのでバッテリーがヘタってるし突然落ちたりする。なので今回はモバイルバッテリーという新兵器も導入。
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出力3Aの急速充電でこれを満充電にしておけば3〜4回は充電できるので助かる。歩きながらでもバックパックに入れたモバイルバッテリーに繋ぎながら使うことができる。

車のナビに福江島の中の地名を入れても全く出て来ないのはこれいかに?
極度の方向音痴なのでナビがないと全くわからない。スマホのGoogle先生を起動してレッツらゴー。



変わった山。芝なのだろうか? IMG_8485.jpg     

  IMG_8486.jpg なんかかわいい山だが「鬼岳」というらしい。



IMG_8488.jpg  IMG_8489.jpg

IMG_8495.jpg   



 IMG_8499.jpg
紺碧から青に変わる海のグラデーション、山の緑、空の青、雲の白・・・・完璧👍



きれいな山や海を見ながらゆっくり走ってると気分が良い。他に車はいない。
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iTunesで音楽をかける。こんな道を運転してるといつも聞きたくなる曲。
『The Weight』
旅というと必ず聞きたくなる。完全に映画「イージーライダー」の影響ですねw




途中、教会を通り越した。”ルルド”という文字がみえたので引き返す。
 
<井持浦教会(ルルド)>IMG_8503.jpg

 IMG_8504.jpg IMG_8506.jpg
傍に掘られた井戸には聖地ルルドの泉のが混入され祝別されていて"第2のルルド霊泉地"だそう。



さらに車を走らせる。IMG_8511.jpg

福江島を時計に例えたら福江港は3時の位置。
そこから時計回りに来てここは7時と8時の間くらい。
地図で見ると、福江島の”西の果て”かもしれない。


<大瀬崎灯台>
IMG_8517.jpg 
ここからは歩いてあの先っぽの灯台目指します。


IMG_8519.jpg
 1.2km。足場の悪いアップダウンということを差し引いても片道20分位だろうか?

IMG_8520.jpg 木漏れ日の道を歩いて行く。
 時折ひらけた所から海が見える  IMG_8522.jpg
ここでも前にも後ろにも人は誰もいない。
しばらく進むと前から小学校高学年くらいの男の子が来た。すれ違いざま、こんちわと声をかけると、両膝に両手をかけ中腰で肩で息をしながら「こんちわ」と消え入るような声で返して来た。おおかたダッシュとかしながらきたんだろう、元気いいなあ。などと思いながら進むと、今度は30代くらいの男性が幼い女の子の手を引きながら笑顔で「こんにちは」と言ってきた。さっきの子のお父さんだろう。でも笑顔とは裏腹に髪は汗でびしょびしょあご先からは汗が滴っている。小さい子連れてオンブだのダッコだのしながら来たのだろう大変だな、などと思いつつ進むと、今度は同じく30代くらいのお母さんらしき女性が。もうお母さんにいたっては岩に寄りかかりまったくやる気なく、もう一歩も歩けないし一言もしゃべれないから絶対無理ほんと無理、というこの世の終わりのような顔で疲れ切った感を隠そうともせず、挨拶をすると目だけで目礼をしてきた。
そんなに大変かなぁ?と思った途端気づいた。自分が楽なのはさっきからずうっと下りだから。
ということは帰りは・・・

そうこうしてるうちに”木漏れ日ゾーン”終了。IMG_8523.jpg

ここからは”炎天下ゾーン” 日陰は全くなくなる。
IMG_8526.jpg    IMG_8525.jpg 
まだあんな先ですよ、、、

歩く歩く灯台目指して。やはりひたすら下ってる。行きはよいよい、、、
IMG_8531.jpg IMG_8536.jpg


IMG_8533.jpg  IMG_8535.jpg


IMG_8539.jpg
だんだん近づいて来た。


IMG_8543.jpg   IMG_8541.jpg
なんかちょっとこわいぞ。柵もなんもないから落ちようと思えば落ちれるぞw

IMG_8546.jpg    IMG_8547.jpg
線で見えるのが歩いて来た道。

IMG_8544.jpg ここが唯一の登り。

IMG_8553.jpg 

 IMG_8549_20180909192526867.jpg  IMG_8556_20180909192529bbb.jpg

IMG_8551_20180909192528241.jpg

灯台の根っこから海を見渡してたら足がすくんできた。
特に高い所が苦手な訳ではない。海上50mからバンジーした時も特に怖くはなかった。
ただでさえ風の強い所なのだろうが台風の影響かけっこう強くなってきた。
切り立った断壁。
まったく誰もいない。
この雄大な自然を見ながら、”こんなのに人間がかなうわけない" と今更ながら感じてしまった。ふだん考えもしないが何故かこの時ひしひしと実感してしまった。
怖くなった。おそらく恐怖ではなく、自然に対する ”畏怖” 。
いろんな島に行ったし同じような場所にも行ったことはある。だけど正直こんな気持ちになったのは初めてかもしれない。
怖いもの知らずの時期を経て年齢とともにいろんな”怖さ”を知ってしまったためだろうか?




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帰りがこれまたこわいな〜、この下り。
時折突風も吹いてくる。

そのあとは、やはりひたすら登り。汗だく。
行きですれ違った小学生の気持ちがわかった。
彼らと同じようにずっとあご先から汗が滴り落ちていた。

それにしても行きも帰りも結局あの家族以外とはまったく誰とも会わなかった。




やっと駐車場に着き、しぼれるほど汗だくな服を着替え、車のエンジンをかけ冷房をマックスにし流れてきたラジオに耳を疑った。
0対15。
夏の甲子園100回大会決勝、秋田金足農業対大阪桐蔭。
行く前はまだ0-3だったので逆転してくれるかと思ったが・・・
今年も”白河越え”はお預け。

でも十分、今年の夏を盛り上げ楽しませてくれました。
ありがとう、おつかれさま!


《つづく》


(T)





  1. 2018.09.10(月) _21:25:00
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