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太地町~潮岬~南紀白浜<紀伊半島一周旅>

結果、
おばけは出なかったw


というかベッドふかふかで泥のように眠った。快眠。
もしかしたら出ていたのかもしれないが熟睡してたので気づかなかったのかも。



今朝も早起きして散策へ。

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マグロと温泉のまち・那智勝浦町

 IMG_7310.jpg 足湯が二箇所もある。


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帰って、お風呂に入り、朝食へ。
バイキングもふつうにおいしい。
結局なぜに安いのか最後までわからずじまい。

早めにチェックアウト。太地町へ向かう






”クジラの町・太地町”

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アカデミー賞を獲った『THE COVE』という映画で有名になった町。

映画自体が太地町で行われている "イルカの追い込み漁” に対して批判的に描かれているため、過激な環境保護団体や反捕鯨団体などを中心に海外から非難の的になった。

自分も『THE COVE』も見たし、それへの反証映画の『Behind the Cove』も見た。
そして、実際にその ”COVE(入江)” を見てみたかった。


その前にまずは、 

くじらの博物館』

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2階展示場には、くじらの剥製やからだのしくみ、生態、追い込み漁の解説、捕鯨の歴史
など展示されてて見ていて面白かった。



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イルカのショーとクジラのショーが行われる。その奥ではイルカちゃんと触れ合えるコーナー。さらに奥には水族館がある




イルカのショー

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飛ぶ飛ぶ!



その奥に行くとイルカに餌をやれたり、一緒に泳げたり、乗ったりすることもできるらしい!
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やってみたかったがチビッコの中にオッサン2人入っても気色悪いのでやめておいたw





「水族館」

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白イルカがいた
               



クジラのショー

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クジラも飛ぶ飛ぶ!

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ちなみにクジラとイルカは同じ ”くじら目” に属し、
体長が4m以上がクジラ、4m以下で歯があるのをイルカと呼ぶそうだ。



イルカショー、クジラショー、水族館に、体験コーナーと展示と堪能して、
『くじらの博物館』をあとに。






その "入り江" は、くじらの博物館からすぐのところにあった。


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なんの変哲もない景色の良い入り江。しかし映画の題名にまでなった入り江。


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もしかしたら、したたかになんか宣伝してたり観光地化してたりするのかな?ともちょっと思ったりした。が、さすがにそれはまったくなかった。

地元の人にしてみればあの映画は心外だったろうし、いたずらに触れて欲しくないのだろう。


(左)映画の中で海外の活動家たちがいつも占領していた海へ続く階段。
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(右)騒動以来、向かいに臨時交番が。


9月1日からイルカ漁解禁だそうだが、今はとても静かで風光明媚なこの入り江に、
今年も外国人活動家が押し寄せ物々しい雰囲気になってしまうのだろうか?





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『The Cove』の "衝撃" はやはりあの入り江で追い込んだイルカを突いて殺すシーンにある。海が真っ赤に染まって行くシーンはショッキングだった。

生き物を食べる時にはどこかで殺さなくてはいけない。
それをふだんあまり目にする機会というのはなかなかない。イルカだからではなく豚でも牛でも悲痛な鳴き声をあげながら屠殺されるところを見せられたらどんな生き物であれ誰しもかわいそうと思うだろう。

環境保護団体や反捕鯨団体が言う。
クジラやイルカは知的な生物だから食べるのはかわいそう。
よく言われることだが、なら牛や豚や鶏はいいのか?

逆の立場になって考えると、環境保護団体の言いたいことが分からないでもない。
例えば、犬を食べる習慣のある国の映像を、(犬を食べる習慣がない)日本人が見たら、かわいそう、残酷、となるだろう。カンガルーもしかり。
自分の国で食べる習慣のない動物をほかの国で食べているとおそらく理解し難いものはある。特に人と愛着のある動物だったりするとよけいに。

クジラはいいけどイルカはだめだろう、という日本人もいる。
確かに自分が子供の頃は給食にクジラが出たし大人になってからも食べた。
しかしイルカは食べたことがない。
自分たちが食べる習慣のないものを殺して食べるというのは少なからず違和感はある。
それが文化や習慣の違うよその国の人が見たらなおさらだろう。

太地町で獲れたイルカは全国の水族館などに売られ、(半数は海外へ輸出!)
残ったイルカが食用にされていた。(今は別々に分けて獲られている)
水族館に売るイルカはもちろん傷つけないように生け獲りされるのだが、映画の影響でか「追い込み漁=残酷」という図式ができあがり、おそらく環境保護団体の強い圧力もあり、世界動物園水族館協会(WAZA)は太地町での追い込み漁によって捕獲されたイルカの水族館への売買を禁止にした。
「追い込み漁」とは複数の船でイルカの嫌う金属の音を水の中でたてながら入り江に追い込み浅瀬で網などで捕獲する手法。イルカを傷つけずに捕獲しているのに。
おそらくその後に食用にされるイルカが殺されるのを混同して残酷と言ってるのか。それともイルカを積極的に獲る行為自体が残酷ということなのか?

人は昔からその土地で獲れるものを ”自然の恵み” として感謝して頂いてきた。それはどこの国でもいっしょ。動物でも植物でも。先人たちの知恵や考えを継承しながら。その土地特有のものもある一方的に自分たちの価値観を押し付けて、他国の文化を強引にやめさせようとするのはどうなんだろう?

くじらは絶滅危惧種というが実際は80種以上のくじらがいてシロナガスクジラとセミクジラは数は減ってるものの絶滅危惧種ではない。しかも日本はそのどちらも獲ってはいない。日本が捕鯨調査などで獲っているミンククジラなどは年々個体数は増加してる。科学的データに基づいて捕獲量も影響のないように調整されてる。他のクジラも数が増えているものはたくさんいる。すべての鯨が減ってるわけではない。

海外では環境保護団体の声高なプロパガンダが捕鯨に対する数少ない情報源の主流になってしまってるるらしく誤解されてる部分も多いと聞く。なので日本大好き、日本人を尊敬してる、という人でも捕鯨に話が及ぶと眉をひそめて"反対"という人が多いという。
そして日本よりクジラを多く獲るノルウェーがあまり批判されない不思議。。。
もっと正しい情報が発信されればすこしは理解してくれる人も増えるのかも。


捕鯨国と反捕鯨側の主張はおそらくずっと交わらない。
”知的な生物だから” とか "かわいそう" とか、基準が曖昧で感情的な部分も入ってきているのでなかなか難しいのかも。
ただ人間は感情的な生き物なのでそこで突き動かされるというのもわかる。

一方から見れば"悪"でも逆側から見れば"善"の場合もある。
その逆もまたしかり。

立場をお互いに置き換えてみると、見えてくるものがあるのかもしれない。。。


とは書きつつも自分でもまだまとまっていないので支離滅裂・・・スミマセン。
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途中に寄った道の駅で、”くじら丼” なるものがありとても食べてみたくなったが、まだ昼には早いので次の所にもあるだろうとタカをくくってがまん。

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途中、串本へ寄り IMG_7397.jpg








本州最南端 潮(しおの)岬 到着

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そういえば台風中継とかで、
「ただいま本州最南端の潮(しおの)岬に来ていますっ」って聞いたことある。





  

ちょうどお昼!『潮岬タワー』にて昼食IMG_7398.jpg



お目当にしてた ”クジラ” はどうもここではないようだ。
何を食べようか・・
近畿大学で養殖に成功した「近大マグロ丼」も一度食べてみたいが
ここは「紀州生しらす丼」か「地元串本産ヒラスズキのヅケ丼(藤野の醤油付)」の二択。

ここでしか食べられないものというと ”地元” という言葉がキメ手となり後者を注文。

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店員さんが親切に、醤油加減して入れて下さいね、と言ってくれたにもかかわらず、藤野の醤油というのは有名なのかと思いわさび醤油にして一気に全部かけたらしょっぱかった。



F君も迷った挙句、めったに食べれないものをということで、

magurodon.jpg 「メガマグロ丼」
イチびってる




せっかくの白身の刺身の食べ方を間違えてちょっと後悔。

リベンジのため「紀州生しらす丼」を食べ直そうか本気で考えてると「紀州みかんソフト」なる看板。ジャンルは違うがこれでいい。


写真を撮ってると外の炎天下であっという間に溶けてくる。soft.jpg


IMG_7428.jpg 本州最南端の〒ポスト




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この後、南紀白浜に立ち寄り、

南紀白浜
IMG_7431.jpg IMG_7434.jpg キラキラしてまぶしいw





約束通りF君に運転を代わり高速で関空へ。



久々の助手席
 IMG_7437.jpg山の上の風車





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何度か来てるが関空に通じるこの道は気持ちいい!




関空到着。




車を返して、ビール!ビール!

kankubar.jpgテイスティングのワインもいただきながら
空港内のワインバーで乾杯!!





今回の旅はこれにて終了! 



行きたい所に行けて充実した旅でした。
これで私の ”行ってみたいとこリスト” からまた項目を減らすことができますw
強いて言えば「志摩」や「熊野古道」などにも立ち寄ってみたかったけど時間的に無理があったので今回はこれがベスト!日本もまだまだ良い所があります。

旅は非日常でいろんな事を感じるし、いろいろ勉強にもなります。
その土地土地の美味しいものも食べられるし。。


あと、いつもなんだかんだ言いながら付き合ってくれるF君、ありがとね。
いつもオレに会うと蕁麻疹でてるけど実は ”オレアレルギー” なんだろう?きっとw
お大事にw。






IMG_7446.jpg IMG_7448.jpg
今年も関空からの夕焼けが見れました。



色即是空・空即是色 🙏




<<完>>




(T)



  1. 2017.09.15(金) _21:47:00
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