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プラド美術館展

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”王たちの夢。
  巨匠たちの筆跡。

     スペイン宮廷 美への情熱 ”



今月31日までの開催という事で、なんとか間に合い見てまいりました!

三菱一号美術館・・・。今回行くのが初めてのわたし。

丸の内から歩いて5分ほど、ビルの谷間にど〜〜ん!とそれはありました。
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すでに行った方々から聞いてはいましたが、ホントに素敵!

もともと明治に、日本政府が招いた英国人建築家、ジョサイア・コンドル氏により設計され、銀行や事務所が入っていたそうです。
昭和になり、解体されてしまいましたが、5年前にコンドル氏の設計に則って同じ場所に蘇りました!!

ショサイア・コンドル・・・なんか聞いた事あるぞ・・・と、思っていたら・・・
そうですっ!
昨年私がはまった河鍋暁斎先生に師事して日本画を学んだ外人さんじゃないですかっっ!
一気に親しみがわいた私です。
コンドルさんの日本画、相当上手・・・私から見ると。
しかもコンドルさん、日本画だけではなくお花や日舞なと日本文化をとても愛してくれてたようです。
奥様も日本人でしたし。

ま、コンドルさんの事はこのくらいにして・・・。



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かっこいい建物の横を回り込んで中庭の方が入り口になっていました。

今回の私の目的はボス、初来日の一枚の作品!
こちらヒエロニムス・ボスさん。
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ネーデルラントのスヘルトーヘンボス、今のオランダご出身。
その生涯、本人の日記や手紙などが一切残っていないため、詳しいことがわかっておりません。
そして謎めいた作品、20作品。う〜ん・・・少ない。
同じ時代にレオナルド・ダ・ヴィンチさんがいらっしゃいます。

建物の中も雰囲気があって素敵。
今回の初来日しているボスの作品はこちら、
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”愚者の石の除去”

高まる期待を胸に会場に入ったとたん・・・もーホントに体を会場に入れようかと思った瞬間・・・すでに見えてしまった・・・。ボスの作品。
しかもぞろーーーっと並んだ他の作品と区別される事もなく、5枚目に並んでおりました・・・。
あれっ?
特別扱いはなし??
勝手に私は今回初来日だし、別格扱いでどーんと鎮座しているであろうと思っていた事もあり、いきなし入り口付近にさらっと並べられていた事がかなりの衝撃でありました。

見たかったものが、あっという間に見終わってしまった私・・・力が抜けてしまったのですが、気を取り直し他の作品も楽しみました。
もちろん、何回かボスの所へ戻りガン見も忘れず。
たださすが東京、仙台とは違い人がたくさ〜ん!
しかももう少しで終わるという事もあってか、平日なのになかなかの人数でした。
なので会場を自由自在に動き回るのも苦労いたしました。

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思いがけず”バベルの塔の建設”見れました。
ボスの作品同様、小ぶりな作品。

椅子が設置されている広い会場で沢山の人に囲まれていた作品はこちら。
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スペインのラファエロとも称されるムリーリョさんの”ロザリオの歳暮・・じゃなくて聖母”
実際の作品は大きいですし、聖母も綺麗でイエスもかわいい〜。
人気あるのは分かる気がします。
ボスと違って変な感じないですもんね〜。

沢山ある作品の中に、あっ!ちょっと変わった人、発見!!
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おわかりいただけるでしょうか??
こちらはビーテル・フリスさんの”冥府のオルフェウスとエウリュディケ”
ギリシア神話を描いているのですが、上空に注目です!
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おぉぉぉ・・・・・!
死後の世界は不思議な生き物がいらっしゃいます。
この絵をご覧になっていた人たちはみな、主役のオルフェウスとエウリゥディケよりも空飛ぶこの生き物に注目です。

今回は時間がなかったため、併設のカフェにはよってくる事ができませんでした。
このカフェの空間はかつて銀行として使用されていた部分につくられています。
とてもクラシックな感じで入ってお茶してみたかったです・・・。残念。



次回の企画展は
 ”PARIS
オートクチュール 世界に一つだけの服”

芸術的な服の数々を見る事ができるようです!



(S)




  1. 2016.01.27(水) _22:41:00
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