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解禁
昨日から開催されてます!
”プラド美術館展 スペイン宮廷 美への情熱”
スペイン3大画家といわれるベラスケス、ゴヤ、エル・グレコをはじめ、今回は20点しか存在しないボスの貴重な一枚が日本初公開!!
待ってましたよ〜、ヒエロニムス・ボスさん!!
はいっ!ボスさんはこちら。

オランダ生まれのボスさんです。
同じ時代にイタリア生まれの天才、レオナルド・ダ・ヴィンチさんがいらっしゃいます。
あまりにも有名なダ・ヴィンチさんですが、豊な想像力ならボスさんも負けてはいませんっ!!
今回日本初公開の作品は ”愚者の石の切除”
風刺を効かせた貴重な一作です!
でも・・・。
私の見たかったのは ”快楽の園”
ボスさんの想像力が最高に発揮されている作品だと思っています。
ボスさんの実物は一枚も見た事のない私。
作品集を眺めてはいつかボスさんの作品がみたい・・・と思い続けておりました。
で、実物が見れないなら・・・とコツコツ集めていたのがリフティング イメージ。
絵画の中から飛び出してきたかのように作られている立体フィギュアです!
お店に飾りたいな〜と思いつつ。
ただ・・・。ボスさんの作風・・・ちょっと不気味〜と思われる方もいるはず。
ただでさえ、小さいお子さんが怯える物が多いZORKです。
こんなのとか・・・

こんなのも・・・


なので飾るのを控えておりましたが、今回のボスさん初来日記念として飾るの解禁〜!
まだまだ知名度の低いボスさんなので、これを期にボスさんを知ってもらえそう。
”快楽の園”
ボスさんの作品の中でも最大です。
52歳頃の作品。
貴族の婚礼祝いに使われたと言われている3連のパネル絵画。

左は”エデンの園” 真ん中は”地上の楽園” そして右は”地獄”がモチーフです。
その地獄から抜け出した不思議な生き物達。

この部分から・・・
はいっ!”木になった男”

作品の方ははしごを登って胴の中の酒場に入ろうとする人物が描かれているのですが、フィギュアの方はそこまで細かくはできておりません。
しかも色づけがイマイチなんです・・・。もっと陰影をつけてもらえればリアルなんですけどね〜。
リフティングイメージ、仕上げは手作業らしいので、形は同じでも微妙に色が違ってしまいます。
この”木になった男” ボスさんの作品集を初めて見た時、最初に忘れられなくなった部分です。
続いてこちら・・

はいっ!”巨大な耳”にはさまれたナイフ。

ほそ〜〜い針のような物を人が担いでいるような部分もリアルに表現。
でもその針のとこ、触っているうちにとれちゃったんです・・・。
リフティングイメージ、触れる時は要注意。
絵画ではわからない後ろの部分もリフティングイメージならでは。

実物の作品では隅っこにいる生き物です。

そっから飛び出したのが、こちら!

なかなかの出来映えです。
ただ・・。足の部分、塗料がピカピカすぎる・・・。ここはもっとマットな質感の方がよりリアルだと思うのですが・・。
でもくちばしからぶら下がっている紐が、ちゃんと糸だったりするので、揺れるのを楽しんだりもできるのです。
以上がZORKコレクション
”快楽の園” リフティングイメージでしたっ!
(S)
”プラド美術館展 スペイン宮廷 美への情熱”
スペイン3大画家といわれるベラスケス、ゴヤ、エル・グレコをはじめ、今回は20点しか存在しないボスの貴重な一枚が日本初公開!!
待ってましたよ〜、ヒエロニムス・ボスさん!!
はいっ!ボスさんはこちら。

オランダ生まれのボスさんです。
同じ時代にイタリア生まれの天才、レオナルド・ダ・ヴィンチさんがいらっしゃいます。
あまりにも有名なダ・ヴィンチさんですが、豊な想像力ならボスさんも負けてはいませんっ!!
今回日本初公開の作品は ”愚者の石の切除”
風刺を効かせた貴重な一作です!
でも・・・。
私の見たかったのは ”快楽の園”
ボスさんの想像力が最高に発揮されている作品だと思っています。
ボスさんの実物は一枚も見た事のない私。
作品集を眺めてはいつかボスさんの作品がみたい・・・と思い続けておりました。
で、実物が見れないなら・・・とコツコツ集めていたのがリフティング イメージ。
絵画の中から飛び出してきたかのように作られている立体フィギュアです!
お店に飾りたいな〜と思いつつ。
ただ・・・。ボスさんの作風・・・ちょっと不気味〜と思われる方もいるはず。
ただでさえ、小さいお子さんが怯える物が多いZORKです。
こんなのとか・・・

こんなのも・・・


なので飾るのを控えておりましたが、今回のボスさん初来日記念として飾るの解禁〜!
まだまだ知名度の低いボスさんなので、これを期にボスさんを知ってもらえそう。
”快楽の園”
ボスさんの作品の中でも最大です。
52歳頃の作品。
貴族の婚礼祝いに使われたと言われている3連のパネル絵画。

左は”エデンの園” 真ん中は”地上の楽園” そして右は”地獄”がモチーフです。
その地獄から抜け出した不思議な生き物達。

この部分から・・・
はいっ!”木になった男”

作品の方ははしごを登って胴の中の酒場に入ろうとする人物が描かれているのですが、フィギュアの方はそこまで細かくはできておりません。
しかも色づけがイマイチなんです・・・。もっと陰影をつけてもらえればリアルなんですけどね〜。
リフティングイメージ、仕上げは手作業らしいので、形は同じでも微妙に色が違ってしまいます。
この”木になった男” ボスさんの作品集を初めて見た時、最初に忘れられなくなった部分です。
続いてこちら・・

はいっ!”巨大な耳”にはさまれたナイフ。

ほそ〜〜い針のような物を人が担いでいるような部分もリアルに表現。
でもその針のとこ、触っているうちにとれちゃったんです・・・。
リフティングイメージ、触れる時は要注意。
絵画ではわからない後ろの部分もリフティングイメージならでは。

実物の作品では隅っこにいる生き物です。

そっから飛び出したのが、こちら!

なかなかの出来映えです。
ただ・・。足の部分、塗料がピカピカすぎる・・・。ここはもっとマットな質感の方がよりリアルだと思うのですが・・。
でもくちばしからぶら下がっている紐が、ちゃんと糸だったりするので、揺れるのを楽しんだりもできるのです。
以上がZORKコレクション
”快楽の園” リフティングイメージでしたっ!
(S)