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Masks Beauty of the Spirits

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フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵のマスク展が、6月30日まで東京都庭園美術館にて開催中です!!

庭園美術館もリニューアルしたらしいし、マスク展も興味あるので行ってみました。

何度来ても、この目黒の庭園美術館、東京にいる事を忘れるくらい静かで緑豊で、気持ちがゆったり。
しかもこの日は快晴!
緑がますます濃く感じました。

アール・デコ様式の館内には、アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカから集められた約100点のマスクが展示されています。
絶対これつけたら、首がやられるでしょう!というぐらい巨大なマスク。
彫刻がものすごく繊細なマスク、真逆に思いっきりアバウトな作りのマスク。
目はどこから見えるのだろうか?と、穴の数が合わないマスク。
かわいい〜!
これは呪われそう・・・
などなど、マスクの表情がそれぞれで、とても見応えのある内容となっています。
解説もありますので、どういう時にこれをつけるのかも理解できます。

そして私は明らかに異質なマスクを発見!!
そのマスクは他のマスク達とは質感が違う!
こちら・・・
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ご覧下さい!
つるっつるのお肌にバッサバサの睫毛、ちらっと金歯・・・。
こちらメキシコのマスクで、パラチコの踊りの仮面です。
あまりにツルツルで、素材は何??
不思議な事に他のマスク達と同じく、木と顔料、アクリル。
館内を歩いてみるとわかるのですが、もうこのマスクだけピカピカなんです。
他にもホントに木でできてるの?ぐらい磨かれて光っているのはありますが、光沢の度合いが違います。
このマスクにたどり着くまでは、わ〜これ凄い!とか時代背景を感じながらマスクをつける意味なんかを思いながら歩いてましたが、これ見たとたん、いい意味で力抜けました・・・。
この他にもメキシコのマスクがけっこうあり、どれも個性的。
あなどれないぞ、メキシコ。
覆面レスラーが多いメキシコの文化はここからきてるのでしょうか?

新しくできた新館では、マスクをつけた人たちの映像を見る事もできます。
かなり古い映像ですが、実際にこういうふうに動くのねーという事がわかります。

そしてもう一つ、新館で日本の能面を彫る女性の映像。
面のできていくプロセスがとてもよくわかりますし、ものすごい緊張感があります。
職人技の凄さを見せていただきました!

おすすめです。

(S)




  1. 2015.05.30(土) _19:30:00
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