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映画『JOKER』

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常に映画の根底に流れているのは悲愴感。

笑っているのに泣いている、楽しげなのに哀しい、嬉しいのに怒ってる、愛と憎悪。
優しさと狂気。悪なのに善。笑顔と闇。
すべて表裏一体。
悲哀に満ちた人生にだんだん狂気がもたげてくる。

悪いヤツなのに共感できたり。
哀しい人なのに素直に感情移入できなかったり。


個人的に”勧善懲悪”の話があまり好きではないのでこの映画はツボでした。


ストーリーや時代背景も良くできているし、画のインパクトもありエンターティメント性も保ちながら、心の機微も捉えてるとてもバランスのいい映画だと思いました。

ホアキン・フェニックスの”凄さ”にも高ぶります


ここ最近観た映画では私のなかでダントツNO.1!

(T)


  1. 2019.10.09(水) _20:07:00
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人間失格 太宰治と3人の女たち

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監督が蜷川実花さんという事で気になっていた作品。

見てまいりました\(^o^)/

正直、太宰治の“人間失格“

学生時代に、読まされた記憶はございますが、全く覚えておりません・・・・
(´∀`*;)ゞ

心中しちゃった人・・・ぐらいしか覚えておらず。

今回、この”人間失格“がうまれるにいたる誕生秘話を、蜷川実花さんが映画化。


冒頭の一面彼岸花の中を、太宰治と2人の子供たちが歩いてくるシーン。
こっからすでに、色のインパクトが凄かった。

他のシーンでも、蜷川実花さんらしい、色の表現が随所にあり、3人の女たちを演じる女優さん達も美しい+゚。*(*´∀`*)*。゚+


後半のシーンでは、お父上である故・蜷川幸雄氏の”身毒丸“での舞台を思い出す映像も。



私には、ストーリーというより、色や映像が印象に残る作品でした。



秋になり、見たい映画が色々と(((o(*゚▽゚*)o)))

楽しみです!!


(S)

  1. 2019.10.02(水) _08:33:00
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映画『Once Upon a Time in HollyWood』

まず映画を見る前にショックなことが。
今までコツコツ貯めていた映画館のポイントが消滅した。
4回分の無料鑑賞ポイントが・・・半年期間が開くと無効になるらしい
そりゃないぜセニョリータ〜〜!全く意識したことなかった。
前回の『ボヘミアン〜』から半年も映画観にきてなかったのか、、、

ポイントショックを引きずりながら本編へ。



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舞台は1969年のハリウッド。
ラブ&ピース。ヒッピー。カリフォルニア・ドリーミング

落ちぶれて巻き返しを狙う俳優(ディカプリオ)と、
彼に連れ添う専属スタントマン(ブラッドピット)

いつも思うがブラピはかっこいい役をあてがわれるのか、
それともブラピがやるからかっこいいのか?
あるワンシーン。
アンテナを直しに屋根に上がって準備をする。
道具ホルダーのベルトを締め、革手袋をはめ、シャツを脱ぎ捨て、脱ぎ捨てたシャツの胸ポケットからタバコを探って取り出し、火をつけ、一服しながら周りを見渡す。
この何気ないこの一連の所作がなぜかかっこ良く、見入ってしまった。
ディカプリオは演技派に吹っ切った。
びっくりなのはダコタファニング。あんなに可愛かった子役がこんな感じに、、、
役作りもあるのだろうがちょっと意外だった。

映画を見続けてるうちになぜか昔のタランティーノ脚本『フロムダスクティルドーン』という映画を思い出した。
えっ??と思うくらい前半と後半で全く違うテイストに変わる。
もしかしてこれも・・・?

フィクションとノンフィクションが入り混じってる。
スティーブマックイーンやブルースリーやロマンポランスキー、シャロンテートといった実在した人物も出てくる。
シャロンテートといえば作品は見たことなくてもその末路は知ってる。
衝撃的な事件。

その事件をモチーフにしたであろう話が後半のメインになってくる。


パロってるのか?オマージュなのか?
怒られないのかな?w

なんか好き勝手自由に創ってるようにも見えるし、計算されててうまいな〜と思ったりもする。
B級映画の一流のやつ、を見てるような。。。

矛盾してるwうまく説明はできないけど、、、w


ただ飽きないことは確か。というか単純に面白い。



「10本撮ったら引退する」と宣言してるタランティーノの9本目。


”タランティーノに駄作なし”

とは言え「ヤッチマイナ」 のように、ん?というのもあるにはあるが、

個人的には無条件に見たくなる監督のひとりです




(T)






  1. 2019.09.05(木) _20:38:00
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教誨師

昨年亡くなった大杉漣さん、最後の主演作です。

教誨師  という言葉に馴染みのなかった私。

受刑者に対して心の育成、救済に努め、改心できるよう導く牧師のこと。
その牧師役、佐伯を大杉漣さんが演じています!


6人の死刑囚と月に2回面会する佐伯。

彼らが罪と向き合い、悔いあらため、心安らかに死を迎えられるように真摯に語りかけます。
時に深刻に・・時にユーモラスに・・

一番の見せ場はこの死刑囚との面会のシーン。

死刑囚役の皆さんの演技も素晴らしいですし、それに合わせて大杉さんも心の内を繊細に表現していて目が離せません!

人が 人を裁く事の難しさがえがかれ、未熟で悩める教誨師を大杉漣さんは演じています。

まだまだ大杉さんの活躍をみたかったなぁ・・・。



(S)






  1. 2019.04.14(日) _07:20:00
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映画 『ボヘミアン・ラプソディ』

すでに映画を見た数人から、泣けた、という話を聞いていました。
フレディマーキュリーの末路は知ってるし、"Queen"を特別聴き込んでた訳でもないし。
どちらかというとフレディマーキューリーが忌み嫌ってたピストルズの方をよく聴いてた方で・・・
見ようかどうか迷ってた映画でした。

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劇中で出てくる曲はファンでなくとも全て知ってる曲。

あの曲はそうやってできたのかとか、その時期にそんなことがあったのか、とか。

フレディの若かりし頃の顔の一部やしゃべり方なんかがデフォルメし過ぎじゃないかと思うくらいでしたが、後から実際の映像を見たらやはりそんな感じでしたw
ブライアンメイはそっくり。
エンドロールの時に、フレディの両親とフレディの”彼” の実際の写真も出てくるのですがこちらも劇中で演じた役者さんがそっくりでびっくり。


ラストの『LIVE AID』のシーンは圧巻!
鳥肌モノで感動しました。

”泣けた”の意味が違ってました。

見終えた後、やはり見ておいて良かったと思えた映画でした。


帰ってすぐにYouTubeで当時の実際のライブ映像を見ましたが、映画では忠実に再現されていてよりドラマティックに仕立てられてます。それにしても観客の多さがハンパない。


やはりこれは映画館の音響と大画面で見るべき!

”4DX"もあったのでそっちも見ようか迷ってますw


(T)








  1. 2018.12.14(金) _11:54:00
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