.

何度見ても惹きつけられるお人形。
今回もタイミング逃さず見てまいりました!!
パリ展帰国記念の展覧会となっております。
日本だけではなく、世界でも評価されている与勇輝さん。
私も初めて彼の作品を見た時から大ファンとなってしまいました(((o(*゚▽゚*)o)))
彼の創り出すお人形たちの繊細な表情、動き・・・見入っちゃいます。
そして心がほんわか気分になります。(*´v`)
どうやったら布であんな皮膚の動きを表現できるの??
指先の細かい表情凄すぎ・・・
ヘアスタイルも素敵‼️
80歳というお年を超えた与さん。
今もなお、創作し続けるそのバイタリティにただただ尊敬いたします( ̄^ ̄)ゞ
初期の頃の作品の他にも、今回は未発表の作品も多く、興奮しながら展示会場内をうろつく私でございいました。
平日は空いててオススメです。
25日まで藤崎 7階で開催中\(^o^)/
(S)
所ジョージさんも、ありました!
何度行ってもワクワクする場所。
間に合うかなーーーーー????
今年は休みの日の都合が合わず、気を揉みました・・・(T_T)
福島の諸橋近代美術館。
開館20周年記念展 vol.2 四次元を探しに
11月24日までですから、ぎりぎりでしたー(´∀`*;)ゞ
ホントは、vol.1 の、シュルレアリスムとダリ に、行きたかったのですが、これは6月23日までで、行けませんでした・・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
ま、vol.2 に行けただけ良しとしましょう!!
こちらの美術館はサルバドール・ダリの絵画、彫刻、版画、約310点を所蔵しています!
国内最大のダリコレクションですね。o(^▽^)o
なので、開館して20年の間に何度も訪れていますが、いつも見れる作品の他に必ず初めて見る作品もあり、もぉーーどんだけ所蔵してるのーーー!と、興奮する私でございます。
今回は、ダリと11人の現代アーティストとの作品がテーマごとに展示されてます。
私にとっては初めてみるアーティストの方達ばかりで、いろんな刺激を受けてまいりましたo(^▽^)o
帰り際、クリスマスツリーが飾られてる事に気がつき、あーもう、そんな季節よねーー・・・
うん???おや???これは・・・
ダリじゃないですかーーーー(((o(*゚▽゚*)o)))
沢山ぶらさがってるーーーー‼️
しかも、てっぺんはダリのヒゲの形だーーー!!
ここでもしばし興奮する私でございました。(´∀`*;)ゞ
諸橋近代美術館のある場所はとてもロケーションの良いところで、季節ごとの美しさを堪能することができるのも、何度も訪れたくなる要素の一つです。
あ、でも冬から春にかけては閉館です。
きっと雪が凄いからでしょうね。
今回昼前に到着したのですが、生憎のどんより曇り空・・・
風もあるし、雨も降ってきそうでした・・・
ところが、見終わって美術館から出た時にはお天気回復‼️
また来年も来よう・・・ +゚。*(*´∀`*)*。゚+
(S)
ムーミン展
これまでにない ムーミン原画展

行く時間はないかなー・・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
と、諦めかけてたら空いた時間に寄ることができました!!
場所は六本木ヒルズ森タワー52階、森アーツセンターギャラリー。
かなり久しぶりの六本木に、右往左往する私でございました・・・(´∀`*;)ゞ
もうすぐ終わるという事もあってか、平日なのにすごい人。
しかもトーベさんの原画、サイズの小さいものが多く、きちんと前に行かないと見えないので、みなさんお行儀よく並んでの鑑賞となります。
約500点という作品数!
原画だけでなく、貴重なコレクションも沢山あり((∩^Д^∩))
中でも、トーベさんが実際にムーミンを、サラサラ・・・と描いてる動画があり、つい立ち止まって何度も見てしまいました!!
めっちゃ簡単そうに描いてます・・・
もしかして私にも描けるかも・・・?
って、後日実際に描いてみましたが、全然可愛くない仕上がりとなってしまいました・・・(つД`)ノ
こちらは、撮影OKの場所。
ムーミン展開催を記念して、同じフロアにあるカフェで、限定メニューを楽しむことができますよ!
デザイン、可愛すぎ・・・
ものすごい行列に、私は並ぶの断念いたしました(T_T)
実はムーミンの本。
子供の頃は、表現が私にはちょっとわかりにくいなー・・・と、思いながら読んでました。(。-_-。)
でも最近出版されてる本は、現代的な表現や言い回しになっていて読みやすくなったそうです!
本屋さんで立ち読みしてみたいと思います!( ・・って、買わんのかいっ!!!)
そして、会場を出るとお約束の会場限定グッズ売り場。
本は買わなくても、マスキングテープは買ってしまう私です・・・((^∀^*))
別の階にあったミュージアムショップでは、草間彌生さんのマスキングテープゲットでございます\(^o^)/
時間がないわりに、欲しいものはしっかりとゲットしてきた私でした。
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
(S)
安藤忠雄展・挑戦
建築家の展示って、どんな感じになるのかな〜?
だって、建物持ってくるわけにはいかないから、写真とか設計図とか並べるだけ??
と、少々不安はあったものの、そこは安藤忠雄さんファンの私としては行かないわけございませんっ!!
感想・行ってよかった♪───O(≧∇≦)O────♪
行こうかどうか迷っていらっしゃる方、行った方がいいですよ〜。
面白いですってば!!
建築ド素人の私が行っても楽しめるんですものo(^▽^)o
会場には、あぁ〜きっと設計やっている方達ですね、建築のお勉強なさってる学生さん達ですね、という雰囲気バリバリの方達が沢山いらっしゃいました。
でも、それがかえって私にはとても助かりました(´∀`*)
例えば、設計図の前で。
ド素人の私にとって、もはや設計図は線の綺麗な絵画状態なのですが、ちょうどお隣にいらっしゃったご夫婦、ご主人様が設計のお仕事をなさっているようで、奥様に、この部分が安藤さん独特の設計なんだよ、とかわかりやすい言葉でご説明していらっしゃいました。
もぉ〜、私の耳はダンボ状態で、なるほど〜、へぇ〜、と、その解説に聞き入っておりました(#^.^#)
模型の前で。
ド素人の私にとって、模型かっこいいわ〜、作った人、めちゃ器用じゃーん!!ぐらいの感想なのですが、その時いらした現役バリバリ感のグループ、ここの柱の位置がさ〜、とか、このスペースのつくりかたがさ〜・・・などなど、さすがプロは目のつけどころが違います。
ひっそり私もその輪にまじって、聞かせていただきました(o‘∀‘o)*:◦♪
会場はセクション1〜6までテーマごとにわかれております。
その間に安藤さんの仕事場の再現がされていたり、直島のインスタレーションや映像ブースもあります。
個人的に特に興味深かったのは、section1原点・住まい
今まで安藤さんが手がけた住宅が、写真、映像、設計図、模型などで展示されているのですが、クライアントへの質問もあり、それが面白いんです!!
一枚一枚読んでいくと、時間はかかりますが、ぜひ読んでみてください。
安藤さんのお家に住むという事は、住みこなすという挑戦をしなければいけないようです!
そしてそして!!
今回、野外展示場に 光の教会 が原寸大で再現されてます。(((o(*゚▽゚*)o)))
本物は大阪にあるのですが、まさか東京で体験できるとは・・・感激。+゚。*(*´∀`*)*。゚+
外から・・
中から・・・
ホントはもっと後ろから撮りたかったのですが、なんせ人が沢山いて・・・。
光の教会をつくるにあたってのオモシロお話も音声ガイドで聞く事ができます。
この音声ガイド、安藤さんご本人ですから、必聴でございますっ!!
限られた時間でしたので、早足で見た私でしたが、
想像していた以上に見応えのあった安藤忠雄展でした。(っ*^ ∇^*c)
(S)
『怖い絵展』
上野公園はスカッと晴れ上がり見事な青空。
公園内にある、
東京都美術館では ”ゴッホ展”
東京国立博物館では ”運慶展”
国立西洋美術館では ”北斎とジャポニズム展”
世界遺産・コルビジェ建築
「考える人」 「地獄の門」
平日なのに結構な人。
そんな中、上野の森美術館で開催されている、
『怖い絵展』
ここも結構な行列。30〜40分以は並びましたか。
絵そのものの素晴らしさというよりも、
その絵の描かれた時代背景や時代の流れ知ることによってその絵の意味を知る。
その時代の中で切り取られた一場面。
重要な一瞬だったり予兆する場面だったり、逸話や後日談。
作者自身の精神面だったりその時の感情だったり。
それを知ることによって見方が変わります。
なので音声ガイドは必須!
視点を変えた面白い企画展でした。
本にもなっていますよ。
(T)